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外壁の劣化

外壁塗装したのにコーキングを放置すると水漏れする? 劣化のサインと対策

2026.07.24 | 株式会社ARAS(川西・宝塚・池田エリア対応)
「外壁は塗り替えたのに、なぜか雨漏りしてきた」というご相談、実は原因の多くがコーキング(シーリング)の劣化にあります。塗装をどれだけ丁寧にやっても、コーキングを放置すると意味がなくなってしまうことも。今回はその理由を図解でわかりやすく解説します。

コーキング(シーリング)って何?

コーキングとは、外壁のパネルとパネルの継ぎ目や、窓まわりのすき間を埋めているゴム状の充填材のことです。「シーリング」とも呼ばれ、雨水の浸入を防ぐパッキンのような役割を果たしています。

外壁材そのものがどれだけ頑丈でも、パネルの間には必ずすき間があります。そのすき間を埋めているのがコーキングなので、コーキングが切れる=防水の要が壊れるということになります。

正常なコーキングと劣化したコーキングの違い

正常なコーキング
弾力があり、すき間なく密着。雨水をしっかりブロックする。
劣化したコーキング
ひび割れ・痩せ・剥離が起き、すき間から雨水が浸入する。
コーキングは紫外線や気温差の影響を受けやすく、外壁本体より先に寿命を迎えます

コーキングを放置するとどうなる?

塗装だけをして、劣化したコーキングをそのままにしてしまうと、外壁の表面はきれいでも内部では雨水の浸入が進んでいる、という状態になります。放置した場合の流れはこのようになります。

1

コーキングがひび割れ・痩せ細り、すき間ができる

↓
2

すき間から雨水が壁の内部(下地・木部)へ浸入する

↓
3

内部の木材が腐食、断熱材が水を含み性能が落ちる

↓
4

外壁の浮き・反り・雨染みが表面にも出てくる

↓
5

塗装のやり直し+内部補修で、当初の何倍もの費用がかかる

つまり、「せっかく外壁塗装をしたのに、数年後にまた大掛かりな工事が必要になる」という事態になりかねません。塗装は表面の保護、コーキングは内部への浸入を防ぐ防水という、それぞれ別の役割を担っているためです。

コーキングの劣化サイン セルフチェック

状態危険度
触ると弾力がなく、硬くなっている要注意
表面に細かいひび割れが見える要注意
コーキングと外壁材の間に隙間ができている(剥離)早急に点検を
コーキングが痩せて、溝の奥に凹んでいる早急に点検を

コーキングの寿命は一般的に5〜10年程度といわれ、外壁塗装の耐用年数(8〜15年程度)より短いことが多いのが特徴です。そのため、外壁塗装のタイミングでコーキングの打ち替え・増し打ちも同時に行うのが基本になります。

塗装とコーキング、同時にやるべき理由

実際の施工事例

外壁・屋根塗装を行った、大阪府箕面市I様邸の施工事例です。コーキングの打ち替えも含めて外壁全体をメンテナンスすることで、防水性能と美観の両方をしっかり回復させています。

外壁塗装前の様子(大阪府箕面市I様邸) 外壁塗装後の様子(大阪府箕面市I様邸)
大阪府箕面市 I様邸/外壁・屋根塗装工事(施工前・施工後)

「うちのコーキング、大丈夫かな?」という状態確認だけでも無料で行っています。写真を送っていただくだけでも簡易診断が可能です。

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まとめ

外壁塗装は「塗る」ことだけでなく、コーキングという防水の要をきちんとメンテナンスして初めて効果を発揮します。せっかくの塗装を無駄にしないためにも、コーキングの状態は必ず一緒にチェックしてもらいましょう。株式会社ARASでは、川西市・宝塚市・池田市エリアで外壁診断士による無料点検を行っています。